あべのま x mogu book 「家族について考える」

「家族について考える」

今年夏の終わり頃に、家族が一人増えることになりそうです。家族がだんだん増えていきます。そんな経験なかったので、正直とまどっています。
そもそも家族ってなんだろう?
「家族」を題材にした本はたくさんあるけど、「家族」について話すことって少なくて。
生活と仕事と子育てと、あっという間に過ぎる毎日の中で、<mogu book>の力を借りて、個人の視点や社会の変化を俯瞰して、「家族」のあり方のかけらみたいなものを掴めないか。という試みです。

家族とは一体何であろうか。これは自明のことのようで案外に難しい問題である。
────河合隼雄「家族関係を考える」より

あべのま(高橋静香)

3人家族出身。今思えば、あんまりコミュニケーションが取れてなかったと思います。
現在は2人暮らし。家族の関係性の変化に興味があります。
「家族」の人数が増える高橋さん、人数が少ないサトウと、「家族」にまつわる本と、一緒に改めて考えてみませんか。

mogu book(サトウアヤコ)

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<mogu book>
2010年から、本の引用を介して話をする会を続けています。言語化や対話、媒介的なコミュニケーションに関心が移ってきています。「ケアと家族と言語化について考える」(2013-2015)、「本棚旅行」(2013-) 、「チラシ・パーティ」(2016-)、「マイクロ・ストーリー」(2016)。
http://mogubook.net/

<カード・ダイアローグ>
カードを使った少人数の対話のための仕組みです。考えを書いてまとめ、話す→聞くを繰り返すことにより、話をするのが苦手な人も比較的フラットに対話することができます。
http://dialogue.mogubook.net/

mogu bookリポート:
http://mogubook.net/archives/265